すこやかネットサポートセンター

田尻町立中学校区
《こども110番ウォークラリー》

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子ども110番の旗の家の人を知らない子どもが多い事がきっかけで始まったウォークラリー。本当の安全を考える田尻中協議会の様子をご紹介。
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こども110番ウォークラリー

田尻町内には、100軒を超える「こども110番の家」が地域住民の協力のもと設置されている。
「こども110番の家」は、子どもがトラブルに巻き込まれそうになった時、駆け込み、助けを求めることにより、子どもを犯罪から守り、被害を最小限に止めようという目的を担っている。
しかし、多くの子どもは「こども110番の家」の場所を認識しておらず、認識していても、実際にどんな人が住んでいるのかも知らないというのが現状で、いざ助けを求めなければいけない事態が生じても、駆け込みづらいのではないか…ということが危惧されていた。
もっと日常から「こども110番の家」の人達と子どもたちの間に交流をつくり、友達になってもらおうという趣旨から「こども110番ウォークラリー」が開催された。

ルール

「こども110番ウォークラリー」は、田尻町の特徴を活かし「吉見コース」と「嘉祥寺コース」の2コースが用意された。
地図を頼りに、出発地点の田尻小学校から11軒の「こども110番の家」をグループ単位で探しながら歩き、そのタイムを競い合う。
「こども110番の家」を見つけたら、家の人とゲームなどをして親睦を図り「顔と名前の一致する人間関係」を構築することを目的としている。また途中にある公園では様々なクイズの出題があり、参加賞やジュース、入賞グループには景品も用意され、子どもが楽しんで参加できるよう工夫された。

安全面の留意

最も留意した点は「安全面」である。ウォークラリーでは基本的に大人が先導しない。1年生から6年生までの生徒を10名ほどのグループに分け、「たじりtry・あんぐる」子どもの安全部会に所属する中学生がグループの先頭と後尾につき、子どもの安全な活動を見守る。
日頃あまり一緒に遊ばない年齢の生徒たちが、同じ目的を持って行動することで連帯感がうまれる。
大人はさりげなくコースの要所に立ち、安全を見守っている。 また警察へ協力を依頼し、ウォークラリーのスタート前には防犯教室も行われる。

すこやかネットの意義

「こども110番ウォークラリー」は全国各地で行われているが、田尻町では、すこやかネットが主体で行っている。
地域の多くの団体が関わっているため、会議を開くにも連絡や調整に時間がかかる。しかし様々な団体が関わることで、様々な意見が飛び出し、結果的によいものができると確信している。
それは、団体によって活動内容は異なるが、「地域のコミュニティの重要性」という共通の観点が土台となっているからである。

今後の方向

田尻町では子どもの為の活動として、以前から「土曜日の校庭開放」などを実施している。
その中で子どもの安全確保について地域全体で関心を持つ必要性を感じたことから「子ども110番ウォークラリー」を実施した。
今後も新たな課題に対応することにより、活動の主旨が地域に浸透していくということ、そして、地域のため、子どものために、新しい活動にチャレンジしていきたいと考えられている。